看板資材の激安販売『SIGNCITY PRO』です。
今回は看板材料として必須な2つの材料、
スチレンボードとアルミ複合板の違いについてまとめてみました!
スチレンボードとアルミ複合板は、それぞれに異なる特性や用途があります。
看板やパネル制作などを検討する際に
『どちらを選べば良いのか・・』
といった際にはぜひご覧いただきたいと思います^^
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「スチレンボード アルミ複合板の違い」とは?
「スチレンボード アルミ複合板の違い」
を一言で言いますと、素材の構造と強度・厚み・価格帯、そしてその用途が大きく異なります。
スチレンボードは発泡スチロール素材をベースとし、軽量で切断加工がしやすいという特徴を持ちます。
身近なもので言いますと下記のような店舗内でよく目にします販促パネルや等身大パネルはスチレンボードをカットして製作がされております。
一方のアルミ複合板は、アルミ板と樹脂素材をサンドイッチ状に貼り合わせた構造で、強度と剛性、耐久性の高さが特徴です。
アルミ複合板は下記のような屋外の看板の材料として主に使用されております。
選択のポイントは、
■どのくらいの強度が必要か?
■どのような環境で使うのか?
■どれほど長期間使用するのか?
■どの程度の印刷・加工精度を求めるのか?
といった用途に応じて異なります。
たとえば屋内展示のポスターなら軽量で取り扱いが簡単なスチレンボードが価格的も最適な選択肢となるかと思います。
屋外での看板や長期的な使用が想定される場面では、風にも雨にも強いアルミ複合板が適しております。
以下では、まずスチレンボードの概要や種類・用途を解説し、その後にアルミ複合板の概要と用途についても説明していきます。
その上で両者の違いや選び方のコツを詳しくまとめていきたいと思います!
スチレンボードとは?
スチレンボードとは、発泡スチロール(ポリスチレンフォーム)を芯材に用いたパネルの総称です。英語圏では「Foam Board」「Foam Core Board」などと呼ばれることがあり、軽量で加工がしやすく、ディスプレイやパネル製作によく用いられています。
原料が発泡プラスチックなので、とても軽く、取り扱いも簡単です。また、表面が平滑であるため、ポスター貼りや写真、イラストなどを美しく見せることができます。さらに、カッターやハサミなどでも切断できる簡単さも魅力のひとつです。
一般的にスチレンボードには大きく分けて以下の特徴があります。
軽量性
スチレンボードは芯材が発泡体なので非常に軽く、大きなサイズでも取り扱いやすい点が大きな強みです。展示会のブース装飾やプレゼン資料としてのパネルなど、“持ち運びしやすさ”が求められる用途で活躍します。
加工性の高さ
カッターナイフやホットナイフなどを使えば、曲線や斜めカットも比較的容易に行えます。DIYや一時的なディスプレイ製作でも使いやすいパネル素材といえるでしょう。
仕上がりの美しさ
発泡素材に薄紙や合成紙がきれいに貼られているため、表面がフラットになりやすく、印刷物を貼った際にもきれいな仕上がりが得られます。立て掛けたり壁に掛けたりするだけで、見栄えの良いパネルとして機能します。
耐候性には制限がある
屋外で長時間使用すると、雨風や直射日光による劣化、反りや歪みが生じることがあります。長期間の屋外利用にはあまり向かないので注意しましょう。
コストパフォーマンス
安価で入手しやすく、大量購入しやすい素材です。そのためイベント用、撮影用の簡易パネルなど、短期的または屋内での利用に適しています。
こうした特徴から「一時的なパネル装飾をしたい」「屋内で展示パネルやPOPを作りたい」といった場面で選ばれることが多いです。
スチレンボードの種類(素板・紙貼り・のり付き)
スチレンボードは表面の加工や用途に応じて、いくつかのタイプに分かれています。代表的には「素板(むばん)」「紙貼り」「のり付き」の3種類があり、それぞれに特色があります。
素板スチレンボード
「素板(むばん)」とは、表裏が芯材の発泡スチロールのみで、紙などが貼られていないタイプです。
表面保護や補強がなく、むき出しの状態なので、一番軽量かつ加工しやすい一方、衝撃には弱いという特徴があります。
何かを貼付する前提ではなく、自分で紙を貼りたい、塗装したい、または切り抜いて立体造形物の中核としたいなど、自由に加工したい場合に向いています。
紙貼りスチレンボード
芯材である発泡スチロールの両面に紙が貼られているタイプのスチレンボードです。
この紙面によって表面の強度が上がり、印刷物を貼り付けやすくなります。
また、紙の表面に印刷することができる製品もあり、直接プリントしてパネルを作るサービスを提供している業者も存在します。ポスターや写真用紙などをスムーズに貼り付けたいときに最適なタイプです。
のり付きスチレンボード
あらかじめ片面または両面に糊や粘着シートが貼られているタイプです。ポスターや写真を貼りたい場合、別の糊やスプレー糊を用意する必要がなく、手軽に貼り付け作業を行えます。
貼り付けの際に気泡が入りにくいよう工夫されている製品もあるため、作業効率を大幅にアップさせたい方におすすめです。
スチレンボードの主な用途
スチレンボードは軽量性や加工のしやすさを活かして、さまざまなシーンで利用されています。主な用途を見ていきましょう。
展示会用パネルやPOP
展示会やイベントのブースでパネルを設置するときに活躍します。大きめサイズでも軽量なので、取り回しが楽であり、必要に応じてその場でのカット調整も可能。卓上POPや商品説明パネルにも適しています。
プレゼン用パネル・プレゼンボード
コンペや企画会議の際、自作したデザインや設計図を貼り付けてプレゼンボードとして使用するケースが多くあります。
きれいに貼れて軽いので、持ち運びに便利です。
写真やイラストの展示用
ギャラリーや学校行事、発表会などで写真やイラストを一時的に掲示するのに使われることがあります。サ
イズを自由にカットできることで、掲示スペースに合わせてパネルを作るのが簡単です。
ポスターの背面補強
ポスターやチラシなどをスチレンボードに貼り、立体的に見せたいときの下敷きとして使用。裏面にスタンドを取り付ければ自立式のパネルにもなり、見栄えやインパクトを高められます。
モデル・立体系工作物の芯材
立体造形を作る際の芯としてスチレンボードが活躍することもあります。カッターで切断がしやすいため、建築模型やプロダクトデザインの試作品にも重宝します。
このように、スチレンボードは主に屋内利用を前提とした“短期的・軽量重視”のパネル素材に適しています。
屋外や長期的耐候性を求められる場面では、スチレンボードでは耐水性にも弱いため、アルミ複合板などの別素材を検討した方が無難です。
アルミ複合板とは?
アルミ複合板とは、薄いアルミ板(アルミニウムシート)と樹脂や発泡プラスチック(主にポリエチレンなど)の芯材をサンドイッチのように貼り合わせ、芯材をアルミ板で挟み込んだ構造のパネル素材です。英語では「Aluminum Composite Panel (ACP)」と呼ばれ、看板業界や建材業界で広く使われています。
表面にはアルミニウムの金属感や塗装が施されており、硬度や耐久性、そして剛性の高さが特徴です。看板やディスプレイ、建築外壁など、屋外使用においても高いパフォーマンスを発揮し、近年ではさまざまなカラーや厚みの製品が流通しています。
アルミ複合板を構成する基本要素は次のとおりです。
表面・裏面ともにアルミシート
芯材の両面を薄いアルミ板で挟み込み、頑丈なパネル状に仕上げています。
金属性素材のため、衝撃や歪みに強く、形状を長く保ちやすいです。
芯材は樹脂や発泡プラスチック
アルミ板が両面から芯材を被っているため、剛性と軽量性を両立しています。
純度100%のアルミ板よりは軽く、取り扱いが楽になるというメリットがあります。
表面仕上げの多様性
表面に直接印刷ができるタイプや、さまざまなカラー塗装・仕上げを施した製品が存在します。
建築外壁材としても多く使われるため、金属特有の光沢からマットな仕上げまでラインナップが豊富です。
屋外耐久性の高さ
アルミは腐食に強く、塗装や特殊処理によってサビにも強い特徴があります。
したがって、屋外看板や外壁材として長期使用が可能です。
アルミ複合板の主な用途
アルミ複合板は、屋外での使用にも耐えられる強度と耐候性を持つため、看板や案内板など幅広い用途に利用されています。以下に主な用途を挙げてみます。
屋外看板・サインボード
店舗のファサード看板や広告掲示板、建築現場の仮囲い看板などで頻繁に使われています。
風雨や紫外線による劣化が比較的少なく、長期間きれいな外観を保ちやすいのが魅力です。
建築用外壁材
建物の外壁や内装の装飾パネルとしても活用されます。
軽量ながら剛性が高いので、大面積の外壁に採用して躯体への負担を軽減しつつ、意匠性を向上させることができます。
店舗内サイン・ディスプレイ
屋内の看板やディスプレイ什器に使用。アルミ特有の高級感や光沢感を演出でき、また傷や汚れにも強いのでメンテナンス性が高い素材として人気があります。
交通標識・案内板
道路標識や公共施設の案内板など、雨風に晒される環境でも耐久性を発揮する点が評価され、多くの場面で導入されています。
写真パネル・アート作品
写真やアートを直接ダイレクトプリントするサービスもあり、高級感ある仕上がりを好む写真家やアーティストに支持されています。
作品の展示用パネルとして長く色褪せない保存性を求める場合にも適しています。
このように、アルミ複合板はスチレンボードと異なり、長期的な屋外利用にも安心して使える素材といえるでしょう。その分、重量や価格がやや上がり、加工性はスチレンボードほど手軽ではないため、プロの施工業者に依頼するケースも多いです。
スチレンボードとアルミ複合板の違いを徹底比較
ここでは「スチレンボード アルミ複合板の違い」を掘り下げて解説します。
ポイントは「屋内か屋外か」「どの程度の耐久性が必要か」によって選択が大きく変わることです。
素材の構造と強度
■スチレンボード
発泡スチロール(ポリスチレンフォーム)を芯材としているため軽量で扱いやすい反面、折れやすく、衝撃に弱い面があります。
厚みは5mmや7mm、10mmなどが主流です。
■アルミ複合板
アルミ板と樹脂をサンドイッチした構造なので、薄くても剛性が高く、反りにくいのが特長です。
薄い板でもかなりの耐久性を示し、屋外環境に適しています。
重量の違い
■スチレンボード
非常に軽いので、大判サイズでも持ち運びが楽。イベントや展示で利用する場合、搬入や搬出が容易です。
■アルミ複合板
ある程度軽量化されているものの、スチレンボードと比べると重みがあります。
大きいサイズの場合は施工時に複数人や専門業者の手助けが必要となるかもしれません。
屋内・屋外での使用可否
■スチレンボード
主に屋内利用が基本。短期間であれば屋外でも使えないわけではありませんが、雨や湿気、直射日光によって変形や劣化が進乱可能性が高いです。
■アルミ複合板
屋外看板の定番素材。防水性や耐候性があり、風雨や紫外線によるダメージが比較的少ないため、長期使用に適しています。
加工のしやすさ
■スチレンボード
カッターナイフで容易に切断でき、DIYや少量製作に向いています。
一方、切り口がまっすぐになりにくい、角が潰れやすいという弱点もあります。
■アルミ複合板
専用の切断機や金属用カッターなどが必要です。
個人でハンドツールを使って加工することは可能ですが、仕上がりや作業のしやすさを考えると、業者に依頼するケースが多いです。
印刷・デザイン対応
■スチレンボード
直接印刷できるタイプもありますが、一般的にはポスターや写真を貼り合わせる形が主流。
紙貼りタイプはのりや両面テープで接着しやすい利点があります。
■アルミ複合板
UVインクジェットなどで直接印刷するサービスが存在します。
長期にわたって色褪せしにくく、高級感のある仕上がりを求めるならアルミ複合板が有力です。
価格帯
■スチレンボード
一般的には安価で、ボリューム発注しても予算を抑えやすいです。
短期利用や数が多い場合に向いています。
■アルミ複合板
素材コストが高めで、また加工費や印刷費がかさむこともあります。
ただし、その分長期使用が可能となり、耐久性を考えると必ずしも割高とは言えない面もあります。
耐用年数
■スチレンボード
屋内なら数年は使用できますが、綺麗な状態を保つには時間経過とともに黄ばみや反りが出てくる場合があります。
屋外では短期間の利用が限度。
■アルミ複合板
適切な施工・管理を行えば5年以上、10年以上も屋外で使用可能なケースがあります。表面の塗装の違いによっても耐用年数に開きがあります。
以上をまとめると、「軽量性・安価・簡単な加工」を重視して屋内での短期・中期使用を考え「スチレンボード」を選択するケースが多いです。一方、長期的な屋外利用やより高級感を求める場合は「アルミ複合板」が優位に立ちます。
選ぶ際のポイント
使用場所・期間
・屋内イベントや撮影の背景として一時的に使う → スチレンボードが◎
・店舗看板や屋外広告として長期利用したい → アルミ複合板が◎
予算
・なるべくコストを抑えたい → スチレンボード
・ある程度の初期費用はかかっても、長期間安心して使いたい → アルミ複合板
仕上がりの質感
・表面に印刷物を貼るだけで十分 → スチレンボード
・直接印刷したい、金属感や高級感が欲しい → アルミ複合板
軽量性・加工のしやすさ
・カットや持ち運びが容易であること最優先 → スチレンボード
・専門業者に依頼してもしっかり仕上げたい → アルミ複合板
デザインや印刷の自由度
・DIY感覚で作りたい → スチレンボード
・大判印刷やプロ仕様の看板を考える → アルミ複合板
スチレン・アルミ複合板それぞれの活用事例
ではスチレンボードとアルミ複合板の具体的な活用シーンの例を挙げてみます。
スチレンボードの活用例
学園祭や文化祭の看板/掲示
短期利用前提で、大きな看板や装飾を作成。絵の具やスプレーなどで塗装もしやすいので、学生アート作品の土台としても活用。
企業イベントでのプレゼン資料
社内イベントやセミナー、展示会で使うボード。使い終わったら処分したり、再利用したりが簡単。
写真展や個展のパネル展示
軽いため、展示会のレイアウト変更が容易。壁の耐重量が限られているギャラリーでも設置しやすい。
店内POP、販促ツール
小型のディスプレイボードや卓上POPとしても使いやすく、季節ごと・商品ごとに発注しやすい点がメリット。
アルミ複合板の活用例
店舗ファサードや看板
外壁や看板として長期的に雨風に耐えられる。店舗イメージを長期間美しく維持可能。
商業施設の案内板
ショッピングモール内やテーマパークなど、屋内外を問わず長期運用が必要な案内表示に適している。
カーサインや車両への取り付け
車体広告用のパネルとしてもアルミ複合板が選ばれることがあります。振動や風雨に耐えるには頑丈な素材が必須。
高級アートパネル・写真パネル
写真やイラストを直接アルミ複合板にプリントする方法で、ギャラリーやコレクター向けの高級感のある仕上がりを実現。
まとめ
スチレンボードとアルミ複合板は「屋内/屋外」「短期/長期」「施工コスト」「強度と質感」などさまざまな面で大きく違います。
もし看板やパネルを作りたいと思ったときには、まず使用環境や目的を明確にし、最適な素材を選ぶことが大切です。
弊社ではスチレンボード・アルミ複合板それぞれ無料サンプルも随時ご対応させていただいております!
ご希望の際はぜひお気軽にお電話やメール・LINEよりお声がけくださいませ。
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