屋内看板にスチレンボードが最適な理由
看板材料の激安販売『SIGNCITY PRO』です。
屋内看板を検討しているとき、
■コストを抑えたい!
■取り付けが簡単なものがいい!
■デザインやサイズを自由に選べるほうが助かる!
といった希望をお持ちの方は多いのではないでしょうか^^
そんなときに注目されるのが当サイトでも力を入れております
『スチレンボード』となrます。
軽量で加工がしやすく、インクジェットシートなど印刷物もきれいに貼り付けられることから、屋内看板の素材として安定した人気がございます。
今回はスチレンボードとはそもそもどのようなアイテムか?
また、どんな用途で使われているのか、また種類や保管時の注意点まで、それぞれわかりやすくまとめてみたいと思います!
屋内にPOPや看板などを掲げたいお客様はぜひご覧くださいませ^^
スチレンボードとはどんなもの?
スチレンボードはポリスチレンを発泡させた芯材を、紙やフィルムなどで挟んだ構造の板です。
スチレンボード断面を見ますと、発泡素材の真ん中に紙が付いた独特の外観になっており、この芯材が『軽量さ』と『扱いやすさ』の秘密になっています。
強度だけを考えますと屋外の看板として広く使用されておりますアルミ複合板やアクリル板などと比べて劣りますが、室内で使う看板やパネルとしては十分な耐久性を持っています。
その為、手軽さとコストパフォーマンスの高さも合わせて、屋内看板や展示会で利用されるパネルの定番素材として親しまれております^^
下記のような販促パネル・等身大パネルの材料としてもスチレンボードは使用されております↓
屋内看板にスチレンボードが選ばれる理由
看板素材を選ぶときは色々な条件があるかと思いますが、スチレンボードが特に支持されている理由として、まず『とても軽い』ことが挙げられます。
取り付け工事の手間や運搬の負担を減らせるだけでなく、掲示方法も選択肢が広がりやすいのです。両面テープやマグネットなどで固定ができ、壁を大きく傷つけずに設置できることもメリットになっております。
また、価格がリーズナブルなのもポイントです^^
予算をおさえつつ、きれいに印刷したポスターやデザイン面を活かしたい場合にぴったりです。
さらに、発泡スチロール状の芯材は一般的な工作用のカッターやはさみで簡単に切り出せるため、自分で独自の形状に加工できることも人気の理由となります。社内イベントで作るディスプレイや、商品を目立たせるための飾りつけなどにも広く使われています。
スチレンボードの種類と特徴
スチレンボードは主に3つの種類がございます。
それぞれどのような特徴を持っているかをまとめました!
素板(そばん)タイプ
まずシンプルな構造の素板タイプは、出荷されたまま紙もフィルムも貼っていない『むき出し』の状態のものを指します。
表面がむき出しの分、シールやポスターを貼ったとき、粘着力によっては紙の繊維が一部剥がれてしまうこともあるので注意が必要です。
ただ、自由度が高く低価格なため、試作品づくりや短期の掲示物によく使用されます。
のり付きタイプのスチレンボード
裏面や表面のどちらかにあらかじめ粘着剤が塗布されており、保護シートを剥がすだけでポスターなどを手軽に貼り付けられるものです。
作業時間の短縮や貼り付けミスを減らすことができ、印刷物もシワになりにくい点が魅力となるスチレンボードです。
イベントやキャンペーンでの看板づくりにも大変重宝され、ディスプレイ制作や小売店でのPOP広告制作でもよく見られます^^
紙貼りタイプのスチレンボード
最初からボードの表と裏に紙が貼り付けられているタイプで、これが最もスタンダードなスチレンボードといえるかもしれません。
表面の紙は印刷物や塩ビシートなどを貼るときもしっかり接着しやすく、芯材を保護する働きもあるため、熱や湿気から多少の影響を防ぎやすいというメリットがあります。展示会のパネルや、屋内の大きめの看板にもよく利用され、仕上がりの美しさと創りやすさのバランスがとれているのが魅力です。
特に看板業界では頻繁に使用するインクジェットメディアがのり付きのシートとなりますので、紙貼りのスチレンボードを選ばれる看板屋さんは非常に多いです^^
厚みやサイズはどんなものがある?
スチレンボードには、用途に合わせてさまざまな厚みやサイズが用意されています。
厚みはだいたい2mm前後のものから、3mm・5mm・7mm・10mm程度のものが一般的です。
(屋内看板や等身大パネルなどには5mm厚が使用されるケースが多いかと思います)
厚みが増すほど芯材がしっかりと保護され、強度が上がりますが、その分コストもやや高くなります。A判やB判といったサイズだけではなく、大型の3×6判や4×8判などもございます。
大判サイズのスチレンボードをカットしながら使用する!
といったお客様も多くいらっしゃいます^^
屋内看板用で使われるのは5mm前後が多い印象ですが、こだわりたい場面では7mmや10mmを選ぶこともあります。
看板の使用頻度や設置期間、掲示スペースとのバランスを見て適切な厚みを選ぶのがポイントとなります。
加工のしやすさが魅力
スチレンボードは、カッターナイフやはさみで扱えるほど柔らかい芯材をもっており、自由な形にカットしやすい点が特徴的です。円や曲線、文字の形など複雑なカットも可能ですし、カッターを入れるときの抵抗が少ないので、DIY感覚で加工が進められます。
さらに、厚みがある分、角をきっちり立てた状態での面取り加工なども手間をかけずに行なえるのがメリットです。
素板タイプでも紙貼りタイプでも、芯材は変わりませんので、どの種類でも基本的に加工性が良いといえます。
ただし、力の入れすぎによって角がつぶれてしまったり、表面の紙が破れてしまったりすることもあるので、最初は余分な端材などで試し切りをしてコツをつかむのがおすすめです。
ちなみに下記の動画は弊社でご購入いただけたスチレンボードを使用し、学校イベントでの『二次元カフェづくり』をされた際のものとなります↓
こちらを拝見させていただいた際には、非常にレベルが高くびっくりいたしました^^
スチレンボードを使用することで、このようなことをされるお客様や他にも建築模型やジオラマの材料としてご使用いただけるお客様など、屋内の看板以外にも非常に多岐に渡る用途にご活用をいただけております!
スチレンボードの保管方法で気をつけるポイント
軽量で柔らかなスチレンボードですが、保管の仕方によっては変形したり、汚れが付着したりすることがあります。
下記ポイントを意識しながら長期保管することで、看板としての美しさを維持しやすくなります。
保管の際には、まず直射日光や高温多湿の場所を避けることが大切です。
スチレンボードは熱に弱く、発泡部が劣化する可能性があります。
また、湿気によって紙貼りタイプの表面が波打ってくることもあるため、風通しの良いところで立てかけずに平置きすると安心です。大きいサイズのものを立て掛ける必要があるときは、壁や他の板による圧迫・湾曲が起こらないように注意してください。
もし複数枚を重ねるなら、間に仕切り用の紙や薄いシートを挟むことで、ボード同士の擦れや汚れが移るのを防げます。
作業場所や保管スペースが限られている方は、定期的に状態をチェックし、変形しかかっていないか確認するクセをつけておくと安心です^^
まとめ
スチレンボードどこよりも激安販売中です!
スチレンボードは、その軽量さと加工のしやすさ、そして比較的リーズナブルな価格設定によって、屋内看板に最適な素材として広く選ばれています。
素板・のり付き・紙貼りといった種類があり、それぞれ用途や目的に合った選択ができます。厚みやサイズも豊富なので、空間にしっかりフィットした看板づくりも難しくありません。好みのデザインを自由に載せられることで、店舗の雰囲気を盛り上げたり、イベントや展示会では訴求力の高いパネルを制作することができる非常に使い勝手の良いアイテムとなります^^
弊社では全ての種類のスチレンボード・主要メーカー品のあらゆるスチレンボードをどこよりもお安く激安にて販売しております!
屋内看板や工作・ポスター貼りなど、ぜひスチレンボードがご入用となった際にはご活用いただけましたと思います!
よろしくお願いいたします^^
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