看板材料の激安販売『SIGNCITY PRO』です。
『せっかく看板を作るなら、長持ちして見映えも妥協したくない!』
多くのオーナーさまが抱くこの願いを左右するのは、デザインよりもむしろ看板製作に使用する素材選びです。
今回は 看板材料の比較!アルミ/ステンレス/カルプ といったテーマで看板製作で使用されます3つの代表的な看板素材を“実際の施工現場”の視点で徹底解説をしてみたいと思います!
よろしければぜひご覧くださいませ^^
看板製作・看板施工も全国ご対応!
アルミ複合板の看板からステンレス
カルプ文字の製作・施工もお任せ!
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アルミ複合板からインクジェットメディア
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看板製作でまず押さえたい3素材の基礎知識
アルミ:軽さと加工性で万能選手
アルミニウムは鉄の約3分の3という軽量性が最大の魅力です。
表面に自然形成される酸化皮膜によって錆びにくく、切断・曲げ・溶接といった加工自由度も高い!
…アルミが屋外看板の定番の看板材料になっている理由はここにあります。
看板の場合はアルミ単体の板材が使用されるケースよりも、下記のアルミ複合板と呼ばれます薄いアルミ板で樹脂素材を挟んだ仕様のアルミ板よりも軽量化された板材が使用されます↓
アルミ複合板製の看板は下記お客様事例のように駐車場の看板からサービス案内・店舗の顔となるような看板から料金表や注意喚起・導線案内まで幅広く使用されております^^



ステンレス:錆に対する絶対的な安心感
クロムを主成分とする合金層が“自己修復”するステンレスは、潮風や酸性雨にも強靭。
鏡面仕上げで高級感を演出することもでき、企業ロゴや表札などブランドの顔になる看板で頻繁に採用されています。
看板製作では下記のような切文字や箱文字・エッチング銘板と呼ばれる金属プレート看板の材料として、ステンレスは多く使用されております↓
■ステンレス切文字
■箱文字
■エッチング銘板
カルプ:立体文字を低コストで実現
カルプ(発泡ポリウレタンボード)は内部が発泡、表層が硬質樹脂というサンドイッチ構造。軽
量なうえ、厚みを30mm~100mmまで自由に選べるため、立体感のあるチャンネル文字をリーズナブルに作れる素材として人気です。
アルミ看板の長所・短所と向いている看板
長所:軽さが生む施工コストの削減
アルミ複合板なら3×6尺(910×1820mm)でわずか約4kg。高所への取り付けでも人力で持ち上げられるため、設置に必要な人員と重機が抑えられ、結果的に工事費を下げられます。
また、軽量な板材ではございますが、強度も看板としては全く問題ないぐらいにしっかりとあり、耐水性にも強く表面も非常に滑らかですので、インクジェットシートもキレイに貼りやすいです^^
短所:高級感ではステンレスに一歩譲る
アルミ表面はマットな質感。塗装やラッピングでカバーできるとはいえ、金属光沢を活かした重厚さは得意ではありません。
基本的には表面が白い板材となりますので、インクジェットシートを貼り付ける下地板といった看板材料として多く使用される素材となります。
アルミを使った代表的な看板
・ファサードパネル(外壁全面に設置する大判看板)
・ロードサイドの自立サイン内部フレーム
・スタンド看板やA型看板の骨組み・面板
など、アルミ複合板はステンレスやカルプなど数ある看板材料の中で最も多くの看板へ使用されている素材となっております!
ステンレス看板の長所・短所と向いている看板
長所:錆びない=美観が長持ち
沿岸部に建つホテルや温泉施設の看板など良くみますとステンレス製の切文字や銘板が使用されております。
それらの看板が10年経っても輝きを失わない理由はステンレスの耐食性能にあります。
ヘアライン仕上げ・鏡面仕上げ・チタンカラー発色など、表情のバリエーションも豊富です。




短所:重量とコストは覚悟が必要
同じ厚みで比較すると、ステンレスはアルミの約3倍の重さ。溶接や研磨は専門設備が必須で、加工賃も高めです。
予算と施工環境の両面でハードルが上がります。
ステンレスを使った代表的な看板
・箱文字サイン(LED内照式も含む)
・館銘板・社名板
・ピクトサインや案内サインのプレート
ステンレスは金属独特の高級感・重厚感・存在感がございますので、シンプルに店舗名や会社名を掲げたい!
といった際でもステンレスの切文字を選ぶことで絵になる看板となります^^
カルプ看板の長所・短所と向いている看板
長所:厚みで勝負できるコストパフォーマンス
アルミやステンレスで30mm厚の立体文字を作る場合、内部構造補強や溶接が必要ですが、カルプならNCルーターで切り抜くだけと加工がしやすいです。材料費も加工費も圧縮でき、2~3倍の大きさでも価格は金属製より安いことが多いです^^
短所:直射日光と衝撃には注意
紫外線による黄変や、硬物の衝突で表面が凹むリスクがあります。
屋外で長期使用する場合はウレタン塗装やアクリル板で保護するのがセオリーです。
弊社でも屋外の看板としてカルプ文字は非常にご依頼も多く、表面へ屋外耐候性の高いアルミ複合板を貼るなど少しでも長く屋外でキレイな状態が保てるようなカルプ文字の製作へ力を入れております!
カルプを使った代表的な看板
・店舗ロゴの立体文字
・受付背面の浮かし文字サイン
・室内イベント用の大型ディスプレイ
3素材を性能・コスト・意匠性で比較
ここで一度、主要評価軸で整理してみましょう。
下の表は○が最も優れ、▲が中程度、△が注意が必要な項目です。
評価項目 | アルミ | ステンレス | カルプ |
---|---|---|---|
耐候・耐食性 | ○ | ◎ | ▲ |
重量 | ◎ | △ | ◎ |
加工自由度 | ○ | ▲ | ◎ |
高級感 | ▲ | ◎ | ▲ |
コスト | ○ | △ | ◎ |
数字で見ると、ステンレスは耐久・高級感で無敵。ただし重量・コストの壁が厚い。一方カルプはコストと立体感で優れるが耐候性に不安。アルミは中庸でバランス型──という構図が浮かび上がります。
シーン別・最適素材の選び方
屋外に長期設置する企業シンボル
ブランドイメージを第一に考えるならステンレス箱文字に軍配が上がります。
初期費用は掛かりますが、再塗装や張り替えが不要なため、10年スパンで見るとコストメリットが高いケースがほとんどです。
上記のお客様は高所への看板設置ということもあり、3MのXLシリーズのカッティングシートで色をつけております。高品質なカッティングシートを使用することで、交換コストもグッと下がりますのでコスパ良しな看板となります!
ロードサイドで視認性を確保したい店舗
道路からの遠視認を狙う大型ファサードならアルミ複合板+インクジェット出力が王道。軽量なので壁面補強を最小限にしつつ、しっかりサイズを確保できます。
立体感でインパクトを出したい新規オープン店
開業時は予算を節約しながらも『写真映えする看板』が欲しいという要望が多いもの。カルプ文字+ウレタン塗装なら、数万円から厚みのあるロゴサインが作れ、SNS映えで集客を後押しできます。
よくある質問とその回答
Q. 屋外でカルプは避けた方がいい?
A. 紫外線や衝撃に弱いのは事実ですが、表面にアクリル板を貼る『カルプ+アクリル貼り合わせ』やアルミ複合板貼りなどの工法を採用すれば5年程度の耐候実績は数多くございます。
設置する環境にはよりますが、カルプ文字でも屋外で長くご活用は十分いただけます^^
Q. アルミ複合板は再塗装できる?
A. 下地処理をしっかり行えば可能です。旧塗膜をサンディングし、2液ウレタン塗料で仕上げれば新品同様にリフレッシュできます。
Q. ステンレス看板の指紋汚れが気になる
A. ヘアライン仕上げやサテン仕上げに加え、指紋防止コーティング(AFP)が市販されています。定期清掃と合わせれば美観維持は難しくありません。
まとめ:素材は『未来のコスト』を左右する
看板材料販売から看板製作までお任せ!
アルミ、ステンレス、カルプ──どの素材も一長一短があります。
しかし視点を『看板へいま払う金額』だけでなく『看板の設置後に発生する維持費』まで広げますと、最適解は自ずと見えてきます。
・長期耐久とブランドイメージを守るステンレス
・軽量で万能、バランス型のアルミ
・立体感を低コストで実現するカルプ
看板は24時間365日、あなたの代わりにお客様と対話する“沈黙の営業マン”。
素材選びを誤らなければ、その営業マンは何年先でも色褪せずに働き続けてくれます。
『どの素材を選べばよいかまだ迷っている・・・』
『実際の見積りを比べたい・・・』
そんな時はぜひ弊社へお気軽にご相談いただけましたら幸いです^^
アルミ複合板などの看板材料の販売から、看板製作・看板施工も全国ご対応をしておりますので、ぜひお気軽にお声がけくださいませ。
よろしくお願いいたします!
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