看板照明の選び方|LEDスポット・アームライト・内照式の違いとは?

看板照明(電材)の選び方

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夜間の店舗や施設の集客力を大きく左右するのが「看板照明(電材)」です。看板自体のデザインや素材も重要ですが、実は照明の種類や設置方法によって、視認性や印象が大きく変わります。

今回の看板ブログでは、看板照明の主な種類であります

◾️アームライト
◾️LEDスポット
◾️内照式

を比較しながら、業種や立地に合った最適な選び方をプロの目線で解説したいと思います!

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看板に照明はなぜ必要か?

昼と夜で看板の見え方は全く異なる

昼間は自然光があるため、看板はそのままでも視認性があります。しかし日が落ちてからは、照明がなければ文字やロゴはほとんど見えなくなってしまいます。特に飲食店・美容室・クリニック・塾など夜営業を行う業種では、**夜間でも目立つこと=集客の必須条件**です。

ブランドの印象も左右する

照明の「色温度」や「光の当て方」によって、店全体の雰囲気や印象が変わります。例えば、電球色のアームライトは温かみを感じさせ、白色LEDはスタイリッシュで現代的な印象を与えます。照明はただ「明るくする」だけでなく、**お店の個性やブランディングを表現する手段**なのです。

代表的な看板照明の種類

① アームライト(外照式)

アームライトは、看板の上部または下部からアーム状の照明器具で光を当てるスタイルです。特に壁面看板や突出看板など、屋外の店舗ファサードによく使用されます。照明範囲が広く、均一に明るさを出せるため、**中〜大型看板に適しています**。

  • 電球色・昼白色など、光の印象を選べる
  • 照明器具のデザインで雰囲気を演出できる
  • LED採用で消費電力も抑えられる

② LEDスポットライト(外照式)

LEDスポットライトは、看板の一部や特定の範囲を強調したいときに効果的です。設置が簡単で省スペース、メンテナンス性も良好です。コンパクトな看板や、突出看板の強調表示、または立体文字の影を活かした演出などにも活躍します。

  • 必要最小限の光で看板を照らせる
  • 看板以外の周辺を暗く保ち、視線を集中させる
  • 複数個所に照射角を変えて設置することで効果アップ

③ 内照式(電飾看板)

看板内部にLEDや蛍光灯を仕込み、**文字やロゴ部分が発光する仕組み**が内照式です。昼夜を問わず看板が明るく目立つため、商業施設や病院、コンビニなどで多く採用されています。文字の切り抜きや、アクリル・FFシートの透過性を活かした演出が可能です。

  • 発光面が均一に明るいので視認性が高い
  • 看板器具が目立たず、スッキリした印象
  • LED内蔵タイプなら省エネ・長寿命

照明タイプ別 比較表|アームライト・内照式・LEDスポットの違い

項目 アームライト LEDスポット 内照式
設置方法 看板の上/下から照射 ピンポイント照射 看板内部から光を透過
視認性(夜間) 中〜高(調整次第) 非常に高い
設置コスト 低〜中 やや高い
省エネ性 ◎(LED対応) ◎(LED内蔵)
おすすめ業種 飲食店、美容室、路面店 小型店、士業、整骨院 病院、コンビニ、学習塾

照明の選び方|看板のタイプ・業種・環境で判断

業種別のおすすめ照明スタイル

業種 おすすめ照明 理由
飲食店 アームライト(電球色) 温かみのある雰囲気で夜の集客UP
美容室・サロン 内照式 or LEDスポット 洗練された印象と視認性
クリニック・病院 内照式 明るさと安心感の演出
塾・オフィス 内照式 or LEDスポット 視認性重視・シンプルな仕上がり

設置環境による判断ポイント

  • 壁面看板:アームライト or LEDスポット
  • 突出看板:上下からのアームライトで両面対応
  • 自立看板(ポールサイン):内照式で全面発光
  • 屋内用途:LEDスポットでコンパクトに

照明選定時の注意点と失敗しないコツ

光の色温度(ケルビン)に注意

同じLEDでも、「電球色(2700〜3000K)」「昼白色(5000K前後)」「昼光色(6500K以上)」では見た目が大きく変わります。ブランディングや業種に合った色味を選ぶことが重要です。

防水・防塵性能(IP規格)

屋外照明では、IP65以上の製品を選ぶことで雨・ホコリから機器を守れます。看板が故障すると営業に支障をきたすため、長寿命・耐久性のある製品がベストです。

設置後のメンテナンス性

LEDの寿命は長いですが、設置位置が高所や狭い場所だと交換が困難になります。施工業者に相談して、メンテナンスしやすい設計にすることも重要です。

まとめ|照明は「見せ方」を決める重要な要素

  • 看板照明には「アームライト」「LEDスポット」「内照式」の3つの主流がある
  • 照明は視認性だけでなく、印象・ブランドにも直結する
  • 看板の種類・業種・立地・営業時間に応じて最適な照明を選ぶべき
  • LED化によって省エネ+長寿命がスタンダードに

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