看板資材の激安販売『SIGNCITY PRO』です。
今回は看板資材と同じく力を入れておりますトラスコ中山製品の人気商品
『運搬台車』
についてその種類やそれぞれの台車の特徴などをまとめてみました！
実は台車と言いましても結構な種類がございます^^
よろしければぜひチェックくださいませ！
運搬台車の重要性
運搬台車は、物流・倉庫・工場・店舗など、様々な現場で欠かせない存在です。
重量物や大量の荷物を人力で運ぶと、作業時間がかかるだけでなく、腰や手首といった部位に大きな負担がかかり、労災リスクや人員負担の増加を招きかねません。
そこで、スムーズに物を運搬できる台車を導入することで、作業効率を上げ、従業員の負担を軽減し、コストの削減にも繋がるという大きなメリットがあります。
様々な種類がある運搬台車から用途に合った台車を選ぶことで、より運びやすい従業員様の負担軽減にも貢献するかと思います！
台車それぞれの特徴とおすすめ用途
運搬台車はその素材や形状によって様々な種類がございます。
代表的な運搬台車の種類をまとめました！
手押し台車
手押し台車は最もベーシックな形状で、荷台とハンドルが一体化している台車です。
ちょっとした物を運ぶ際から、物流倉庫などの現場まで非常に幅広い業種・作業で活用できる万能型の台車となります。
トラスコ中山の手押し台車は荷台面に滑り止めが付いているものも多く、通常の倉庫内や店舗内での運搬に最適です。
折りたたみ台車
手押し台車の多くがこちらと被りますが、ハンドル部分が折りたためる、収納しやすく持ち運びも可能な台車です。
狭い場所で保管する場合や、営業車両への積み込みが頻繁な現場におすすめです。
持ち運びしやすい軽量の樹脂製やアルミ製などが人気となります。
トラスコ中山の台車で最も売れているカルティオという台車もこちらの折りたたみ台車となります^^
ルートバン
配達や移動販売業など、荷室付きの軽バンなどに積載したり、持ち運んだりしやすい小型の台車をルートバンと呼ばれております。
宅配などの巡回ルートで使用する台車といった由来がございます^^
特徴としましては非常に小型で、片手でも持ち運べるように設計されていることが多く、軽貨物便の軽バンやトラックに常備し、配達先で荷物を運ぶ際に便利な台車です。
平台車
天板部分がフラットな形状で、枠やハンドルがないシンプルな台車を平台車と呼ばれております。
小回りが利きやすいといった特徴や四隅をさらに連結させて長い荷物を載せるなど、柔軟な使い方が可能です。
また、床に近い分、搭載と取り下ろしが容易ですが、転落防止機能はないのでバンドなどで固定が必要な場合もございます。
パレット台車
名称通り、パレットを載せたまま運搬できるように作られた台車がパレット台車となります。
フォークリフトほど大規模なものが必要ではない現場で重宝する台車です。
大型パレットや重量物の積み下ろしに向いており、倉庫内物流に欠かせない台車となっております。
パレット台車はフォーク部分を差し込んでテコの原理で持ち上げるタイプもございます（ハンドパレットトラックなど）。
コンテナ台車
コンテナ台車はボックスやコンテナを載せるための枠やガードが付いており、荷崩れしにくい仕様が特徴的です。
食品工場やスーパーのバックヤードなどで、商品をコンテナごと運ぶときに非常に便利です。
また、荷崩れ防止の囲いがあるため、ガタガタした地面でも使いやすい台車となります。
片袖2段タイプの台車
片袖2段タイプは片側（片袖）に支柱が付き、2段式の棚になっている台車となります。棚板ごとにアイテムを分けられるので、仕分けやピッキング作業などで非常に便利です。
また、片袖なので、もう片側から積み下ろししやすく、作業を妨げにくいです。
片袖3段タイプの台車
片袖3段タイプの台車は片袖に支柱があり、3段の棚が付いた台車となります。
多段構造な為、多くの小物や箱を整理しながら運搬が可能で品物をカテゴリー別に整理がしやすく、ピッキングの現場で重宝されている台車となります。
ピッキング作業・書類整理など、軽量物など複数段に分けて運ぶ際にはオススメの台車です！
両袖タイプの台車
両袖タイプの台車は両サイドに支柱やガードがあり、棚板が付いた構造となります。
より安定した積載が可能で荷崩れや落下を防ぎやすい仕様となります。
用途としましてはバックヤードや倉庫で、小物や部品の整理・運搬に非常に便利な台車です。
6輪台車
6輪台車はキャスターが6輪になっており、2輪は旋回用で4輪は固定または逆等配置になっているケースが多いです。
6輪台車の特徴としましては、
方向転換と安定性を両立し、大型で重い荷物をスムーズに運べる点が挙げられます。
主に病院やホテルなどでの大きなカートにもこの設計が採用されております。
2輪台車（ハンドトラック）
2輪台車はいわゆる「ハンドトラック」や「ドーリー」と呼ばれる縦型2輪台車となります。
袋物や大型荷物の搬送に使われることが多いです。
縦型の手押し台車で、ハンドルと2輪、荷受けパン（荷台部分）が付いております。
米袋や麻袋などの袋物、段ボール（縦に積む） の移動に最適で階段での移動も補助具があればしやすいのが特徴です。
2輪台車は折りたたみ可能なモデルもあり、運転席の後ろに常備しておくドライバーの方も多いです。
カゴ台車
カゴ台車は四方を金網またはメッシュガードで囲んだ台車で、荷物が落ちにくいのが特徴です。
別名「ホロ台車」とも呼ばれております。
主に物流センターやスーパーのバックヤードなど、荷物を並べて運ぶのに使われております。
カゴごと仕分けや検品を行えるため、作業効率が非常に高いです。
ドンキカート
ドンキカートは大きなタイヤと丈夫なフレームが特徴の屋外用途などに使われるカートとなります。
大型タイヤと剛性の高いフレームが特徴で堅牢さを重視した台車です。
段差や砂利道などでも力強く走破できるので、屋外イベントや建築現場などでも使える台車となります。
注意点としますとアウトドアなどにも使用されるが、ロードノイズが大きい場合がある点となります。
ステンレス製台車
ステンレス製台車はその名の通り金属の中でも錆びに強いステンレスを使用した、衛生的な環境（食品工場、医療現場など）に適した台車となります。
サビに強い耐水性や耐薬品性にも優れ、水気や薬品を使う現場（食品工場、厨房、医療施設など）に最適な台車となります。
ステンレス製の台車はアルミ製の台車よりもやや重さがございますが、強度・耐久性が高いので、よりしっかりとした台車がご希望の際にはステンレス製からお選びいただくのが良いかと思います^^
また、薬品などを扱う衛生面を重視する施設では必須アイテムの一つとなります。
鋼鉄製運搬車
鋼鉄製運搬車はその字の通り頑丈さが売りの非常にしっかりとした重量物運搬に適した頑丈な作りの台車です。
重荷重に対応できるほか、室外や荒地などでもタフに使えるものが多いです。
屋外や工事現場などでの過酷な環境にも耐えられる仕様で、固定式ハンドルの台車が多く、しっかりと押せる設計が主流です。
防錆処理や塗装が施されているが、長期間の使用では定期的なメンテが重要となります。
台車の素材別比較：スチール製・アルミ製・ステンレス製など
運搬台車を選ぶ際には、素材にも注目する必要があります。
特に荷台部分やフレームの素材によって、耐荷重や耐久性、運搬しやすさが変わるからです。
以下は 運搬台車に使用されます主な素材の特徴となります。
スチール製（鋼鉄製含む）
・高い強度と耐荷重性が魅力。大きな荷物や頻繁に使用する現場に最適。
・屋外使用や衝撃が多い場所でも壊れにくいが、錆び対策が必要。
・価格帯は比較的リーズナブルなものが多い。
アルミ製
・軽量で扱いやすく、持ち運びやすい。
・錆びにくいが、スチールより変形しやすい場合もある。
・「折りたたみ台車」などポータブル性を重視する場合に最適。
ステンレス製
・錆びに最も強く、水回りでも使用可。食品・医療現場で重宝。
・コストは高めな傾向。
・耐薬品性にも優れ、衛生面を重視する環境では第一選択肢。
樹脂製（樹脂台車）
・ポリプロピレンなどの樹脂で成型したもの。とても軽量で清掃がしやすい。
・耐荷重が低めなものが多いため、軽い荷物を運ぶ用途に向く。
・錆びや腐食の心配がなく、色やデザインも豊富。
用途や設置環境によって最適な素材選びが重要です。
例えば、食品製造工場ではステンレス製、パザールやスーパーのバックヤードでは軽量スチールやアルミが主流、屋外工事現場では頑丈な鋼鉄製運搬車、などシーンに合わせて検討しましょう。
ホイール・キャスターの選び方
台車の走行性能を決定づける大きな要因の一つが、「ホイール・キャスター」です。以下の要素を参考に、最適なキャスターを選んでください。
車輪径
・車輪が大きいほど段差や凹凸を乗り越えやすく、走行が安定する。
・小さい車輪は動き出しが軽快で小回りが利くが、凸凹には弱い。
車輪素材
・ゴム製：振動吸収に優れ、音が静か。室内作業に最適。
・ウレタン製：耐久性が高く、床を傷つけにくい。静音性もある程度確保。
・ナイロン製：硬度が高く耐摩耗性に優れるが、振動が大きく音が鳴りやすい。コンクリート床などには強い。
ストッパー機能
・駐車ブレーキが付いているものは、荷物を乗せ降ろしするときに安心。
・4輪のうち2輪にストッパー、またはスライドロックで同時固定できるものなど、種類が多様。
自在/固定キャスターの組み合わせ
・後輪2つが固定キャスター、前輪2つ～4つが自在キャスターという組み合わせが一般的。
・小回りを重視するなら可動キャスターの数を増やす、など選択肢を考慮。
特殊環境（高温、低温、薬品など）下で使用する場合は、それに対応したキャスターを選びましょう。
運搬台車の上手な使い方・メンテナンス
運搬台車は正しく使えば作業効率が大幅にアップしますが、使い方を誤ると荷崩れや転倒などの事故を招きます。ここでは、上手に使うためのポイントと、定期メンテナンスの方法をまとめます。
荷物の積載方法
・重い荷物はなるべく下に、軽い荷物は上に積む。
・重心を考慮し、極端に片側だけに荷重がかからないようバランスをとる。
・紐やラッシングベルトなどで荷物を固定すると、運搬中のズレや崩落を防止。
運搬時の姿勢
・台車を押す際は腰を曲げすぎず、体全体でハンドルを押す意識を。
・荷物の高さが高すぎる場合、前が見えにくいので要注意。無理のある荷積みは避ける。
走行速度と道の確認
・無理にスピードを出さず、特に揺れやすい荷物を載せた場合はゆっくり走行。
・段差や障害物がないか事前に把握し、安全なルートを選ぶ。
メンテナンスの基本
・使用後はトラブルがないか確認して、キャスター周りの汚れを拭き取る。
・水洗い可能な台車なら定期的に洗浄し、錆止め剤・潤滑剤などを適宜使う。
・キャスターやボルト、ナットが緩んでいないか定期的に点検し、破損個所があればすぐに交換。
台車導入時に抑えておきたいポイント
台車を検討する際には、以下のポイントを確認しておくと失敗が少なくなります。
使用環境・作業動線
・室内か屋外か、路面状況（コンクリート・アスファルト・段差の有無・雨天時など）を把握し、適したキャスターや素材を選ぶ。
耐荷重とサイズ
・運ぶ荷物の最大重量、サイズ（縦・横・高さ）をあらかじめ把握する。
・余裕を持った耐荷重がある方が安全。
収納性と運搬頻度
・折りたたみが必要か、立て掛け収納するのかなど、使用頻度に合った収納スタイルを考慮。
予算とコストパフォーマンス
・安価なものは耐久性が劣る恐れもある。高頻度使用する現場では、やや高額でも耐久性の高い台車を選んだ方が結果的にコスパが良い。
安全性・付加機能
・ブレーキの有無、持ち手の形状や滑り止め、可動棚や仕切りの有無など、作業効率に直結する機能をチェック。
・長時間手押しする場合はグリップ形状も重要。
まとめ：運搬台車も激安販売中です！
「運搬台車 種類」をキーワードに、さまざまな台車のタイプや特徴、選び方のポイントなどを詳しく紹介しました。
再度主要な種類をおさらいすると、以下のようなバリエーションがあります。
・手押し台車：スタンダードな形状で汎用性が高い
・折りたたみ台車：収納性や持ち運びに優れる
・ルートバン：小型・軽量で配達先などで大活躍
・平台車：ハンドルなし、フラットな荷台で柔軟に活用可能
・パレット台車：パレットごとの積み下ろしに最適
・コンテナ台車：ボックスを乗せやすい囲い付き
・片袖2段タイプ/片袖3段タイプ：棚構造で仕分けやすい
・両袖タイプ：両側のガードで安定性バツグン
・6輪台車：旋回性と安定性を両立、病院やホテルなどにも
・2輪ハンドトラック：縦に積む袋物や段ボールの搬送に適している
・カゴ台車：四方をメッシュで覆い、大量の箱をまとめて移動
・ドンキカート：頑丈なタイヤで屋外や段差にも対応
・ステンレス製台車：衛生面重視で錆びに強い
・鋼鉄製運搬車：重荷重にも耐える頑丈さが魅力
運搬台車を正しく選ぶためには、自社の現場環境や荷物の種類、使用頻度を正確に把握し、耐荷重や素材、グリップ形状、ブレーキ機能などを総合的に比較検討することが重要です。
その中で特にトラスコ中山製の運搬台車は各仕様において、非常に考えられて作られております。
特に折りたたみ台車（手押し台車）のカルティオは日本で最も売れている台車として、テレビにも取り上げられております。
手に持ちますとその軽量さ・使用時の静かさは実際驚異です^^
展示会などでもトラスコ中山のカルティオはかなり好評です！
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よろしくお願いいたします！
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