ポップコーア

ポップコーアは、アルテ社が製造・販売しているスチレンボードの人気シリーズです
主な特徴としましては、発泡スチロールボードの両面に上質紙が貼られており、絵具やインク・鉛筆などでの着色が可能となっております。加工性もポップコーアは他のスチレンボードと比較して柔らかい仕様のため、カッターでのカット加工も非常に容易です。その為、建築模型や工作
ジオラマなどの製作材料としてもポップコーアは人気がございます!

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ポップコーア
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ポップコーアは、発泡スチレン芯材を用いた軽量・平滑なスチレンボード。
ポスター貼り・店頭POP・展示会パネル・等身大パネル・フォトボードなど、
屋内サイン・販促物のベース材として選ばれています。
当店は1枚から3mm/5mm/7mm/10mmなどの厚みや、A判・B判・規格判(3×6、4×8等)まで柔軟にご用意。
面カット・角R・両面テープ貼り・ラミ貼りなどの加工一式にも対応します。

ポップコーアとは(特徴)

  • 軽くてコシがある:発泡スチレン芯材+両面ライナーでたわみにくく扱いやすい。
  • 表面が平滑:ポスターやインクジェットメディアのしわ・銀しわを抑え、仕上がりがきれい。
  • 加工が簡単:カッター/スチレン用カッターで直線・曲線ともに作業性◎。角Rや面取りもOK。
  • コスパ良好:イベントや短~中期掲出の定番ベース材として採用多数。

ポップコーアのおすすめ用途

用途 推奨厚み サイズ目安 ポイント
店内POP・ポスター貼りパネル 3mm / 5mm A2~A0 / B2~B0 壁付け・天吊りに。片面ラミ+裏面テープで施工がスムーズ。
展示会パネル・説明ボード 5mm / 7mm 900×1800 ほか 移動・繰り返し使用なら7mmで腰強化。両面貼りで反りを軽減。
等身大パネル・大型サイン 7mm / 10mm 等身大(~1800mm) 自立金具と組合わせ。大型は補強ベタ貼りや背面リブで反り対策。
フォトボード・作品展示 5mm A4~A1 写真は低伸縮メディア+ラミで平滑性UP。白エッジで作品が映える。

※屋外の長期常設には不向きです。短期屋外や半屋外は防水ラミ+防湿配慮、背面補強をご検討ください。

厚み・サイズ・加工の選び方

  • 厚み:3mm(軽量・貼りやすい)/5mm(汎用)/7mm(自立性UP)/10mm(大型向け)。
  • サイズ:定番のA/B判、3×64×8などの規格判もご用意(シリーズにより異なる)。
  • 加工:面カット・角R・名刺差し・ハトメ・スタンド金具取り付け、両面テープ/マグネット貼り等。
  • 仕上げ:表面のラミネート(グロス/マット/ノングレア)で汚れ・擦れを軽減。写真・細線はノングレアがおすすめ。

ポップコーアと他スチレンボードの違い(選定チャート)

こんな時は おすすめ 理由
価格と作業性のバランス重視 ポップコーア 軽量・平滑でポスター貼りがきれい。短~中期の店内掲示に最適。
裏紙付き/貼ってはがせるタイプが必要 「のり付き系」スチレンボード 片面/両面粘着ライナーで施工を簡素化。貼り替え需要に。
黒縁で締めたい・色移りを避けたい ブラック芯・ブラックボード系 エッジが目立ちにくく高級感。写真展示やモノトーン意匠に。
高剛性・高平滑を最優先 ハイグレード芯材/高密度系 大型面・長期掲出・繰返し使用に有利。反り・波打ちを抑制。

反り・仕上がりを安定させるコツ

  • 両面バランス貼り:片面にだけ出力を貼ると反りやすいので、裏面にも同等厚の紙やメディアを貼ると安定。
  • 貼付け前の馴染ませ:出力・ラミは作業場環境に半日程度馴染ませ、伸縮差を抑える。
  • 大判は補強:900mm超は背面リブ(細長く切ったボードや角パイプ)でたわみ軽減。
  • 吊り・壁付けの下地:ハトメ位置の離れ荷重分散を意識。両面テープは下地脱脂を徹底。

ポップコーアと一緒に選ばれています

よくある質問(FAQ)

ポップコーアは他のスチレンボードと何が違いますか?
軽さと平滑性、加工のしやすさのバランスが良く、店内POPや展示用に使いやすい設計です。コスパ重視の案件にも向きます。
屋外で使えますか?
基本は屋内用です。短期の屋外や半屋外なら、防水ラミや背面補強・端部処理など対策のうえでご検討ください。
どの厚みを選べばいいですか?
壁付けの小~中サイズは3~5mm、持ち回り/自立や大判は7~10mmが目安です。
UVダイレクト印刷は可能?
直印刷できる機材もありますが、表面や密着は機種・インクで変わります。事前テストをおすすめします。
反りを抑える方法は?
両面バランス貼り、作業環境への馴染ませ、背面リブ補強、端部の確実な固定が有効です。